![]() ![]() パリの街角やメトロで沢山のミュージシャンの音楽を聞いた。ロック、ジャズ、クラシック・・・ノートルダム大聖堂の近く、若いヴァイオリニストはバッハのシャコンヌを軽やかに弾いていて思わず聞き惚れた。地下鉄駅構内のアコーディオニストも自然体で、聞き惚れるようなバッハ作品を演奏していた。この季節は色んな匂いが立ちのぼる。パリで、内側の野性にふたたび出会った。 ![]() ![]() ![]() アクリマタシオン公園コンサートのメインは彩愛玲さんとのコラボ♪live音源を聞いていると本番中、急にピアノで吠え出す暴れ犬のような私を静かなエネルギーでそっと包んでくれた。 のどかな公園の舞台は、入り口から真っ直ぐ歩いた突き当たり道が二股になったその真ん中にある。舞台前に座れる椅子はない。私たちの音楽に興味のあるヒトは立ち止まり興味のないヒトは関係なく歩いていく。最後には沢山のヒトが集まってきたが、子供たちの叫び声や笑い声。往来の雑音もすごい。live中、変なラッパ音が時々鳴る。せっかく静寂を音楽で作り出した途端鳴ったりしてガッカリした・・・誰が意地悪して鳴らしてるんだろう?!と思いきや公園内を入る小さな可愛いサイズと言っても本物の電車の警笛だった! そんな騒々しい世界の真ん中で、リハーサルでは現れなかった私が現れた。もしかして今までで一番烈しい自分との出会いだったかも知れない。その自分に今打たれている。次へ進むために・・・コンサート後の愛玲さんがとても素敵だったのでこの携帯でパチリ。愛玲さんは、すごくマニアックなところがあって話しているととても楽しい。野口整体や、スピリチュアルでディープな話。パリで色々語り合った。また次回のコラボが楽しみだ♪ ![]() アクリマタシオン公園コンサートのlive録音をずっと聞いている。その中でピアノソロ曲は、日本の海を映した「旅人たち」何故今回この曲を選んだかといえば、東日本大震災で亡くなった方への鎮魂の思いからだ。live録音を聞いてあらためて心の奥に秘めていたコトを思い出した。 コンサート会場では毎回、アナウンスで「旅人たち」は映画『千年旅人』サウンドトラックとして、日本の海をイメージした音楽とフランス語で解説していただいた。しかし鎮魂の意味合いを含んだ演奏だともちろん伝えていなかった。それは言葉でなく音楽で何か感じてほしかったからだ。そしてその思いは自分の内側に在って人に伝える、つまり言葉にする少し前の状態だったかも知れない。 「旅人たち」は『千年旅人』の脚本を読んで、ロケ先でみた日本海のイメージを拡げて作曲した。死期が迫った主人公の虚しさと悲しみを反映した音楽だったが、今回のliveではいつもより烈しさが増したようだ。そのピークは、会場で偶然再会した小鼓の久田舜一郎先生と、即興で弾いた時にやってきた。今改めてその音源を聞くと、秘めていた鎮魂への思いが強く現れたカタチになっていた。 パリのブローニュ。平和で陽気なエネルギーが溢れる公園で響かせる音楽として果たしてどうだろう。渡仏する前何時も自問自答したことも鮮明に蘇ってきた。しかしどうしてもこの曲が弾きたかった。やはり事前にアナウンスで自分の思いを伝えられたらよかったのか・・?新たな戸惑いを感じる。でもそれこそliveだとまた気付かされた。そして、このコンサートへ誘われた目に見えない神さまの存在を強く感じた。 ![]() パリアクリマタシオン公園でのコンサート、5/6は突然素晴らしいゲストをお迎えすることに ・・・!!以前から是非コラボをお願いしたいと思っていた、敬愛する小鼓の久田舜一郎先生とアクリマタシオン公園の日本イベント楽屋入り口で初日、偶然バッタリ出会ってビックリした!! 先生は京都のお花関係イベントによばれてパリにいらしていて念願の初コラボは今回パリで実現♪それは偶然か必然なのか?!だから人生は面白い。リハーサルもなにもなく、何番目のどの曲とコラボするかだけ決めてあとは出たとこ勝負!!一曲はピアノソロに途中から入って頂いて、後はイケるとこまでいきましょう的軽いノリながらかなり烈しい即興へ突入・・もう一曲は『さくらさくら』を愛玲さんのハープと3人で即興!!どこにもないココだけのゴージャスなセッションが広い公園に響き渡った♪ ![]() ![]() ![]() 5月3日からはじまったブローニュの森、アクリマタシオン公園での日本イベント会場でのコンサート4回公演は、おかげさまで無事終了しました。 舞台は屋根付きだったけれど、肌寒いお天気が続いて突然の雨や気紛れな風がしょっちゅう吹いてきた。そんな中、パリYAMAHAのご提供で毎回心地よく響くピアノの心強い存在感。そして音響や司会の皆さん。山中満子さんのパリのスタッフ、池田由香さんとフィリップさんほか、たくさんの方々に大変お世話になりました。 ハーピスト彩愛玲さんとの懐かしい日本の唄コラボは、4回の公演を重ねて豊かな間を持った音楽へ膨らんでいった。そしてお客さんからの拍手や声援が日毎に増し、言葉を超えた手応えを熱く感じてきました♪ 公園の中の夢の舞台は大きなほったて小屋。ラフなパリっぽい色合いが何ともかわいかった。期間中ずっと安定したピアノの状態を作って下さったパリYAHAHA鈴木さんとツーショット。4回公演ともずっと側にいてくださった山中満子さんと彩愛玲さん。 鳥や森の気配、子供たちの愉しげな笑い声が響き渡る、長い歴史を刻んだアクリマタシオン公園でゆったり、自然の温かな存在に包まれた至福の一時だった。 ![]() 山中満子さん主宰~東京サロンでハーピスト彩愛玲さん(右)とリハーサルしてきました。東京サロンスタッフ東亜さん(左下)とランデヴーギャラリー代表山中満子さんと。 パリ、ブローニュの森~アクリマタシオン公園で4月から始まった日本文化を紹介するイベント『日本の庭~春祭り』5月3日から4回の舞台で愛玲さんと初共演!!日本の懐かしい唄「さくらさくら」「浜辺の唄」「宵待草」「赤とんぼ」「おぼろ月夜」「故郷」・・・等々即興を交えて演奏します。リハーサルを三回重ね、レパートリーも自然に増えて音楽もグッと味わい深く、烈しくなって、本番がとても楽しみになってきました♪ ![]() 誕生日が瞬く間に過ぎました。よく生きてきたな〜。生かされてきたかな・・?気付くとそんなお年頃。年齢を重ねてわかるコト、年齢を重ねてもわからないコトの間で日々揺れてます。人生もっと深く味わいたい。写真は3月、建築家横河健さんの出版記念パーティーで『ピータースレストラン』演奏後・・・ ![]() 午後から夜遅くまで、先日の松濤タカギクラヴィアでのレコーディング後、皆さんと!左からレコーディングエンジニア北見さん、ピアノプロデューサー&調律の高木さん、映像を撮って頂いた榎本さん&小島さん(写真撮影)大変お世話になりました!!素晴らしいスタッフに囲まれ、おかげさまでよいレコーディングになりました!!今あらためて感動しています♪
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