「その後のふたり」の音楽が再び浮上♪
7月19日スタートするリーディングドラマ「その後のふたり」台本を、昨年の公演音源を聴きながら照らし合わせ、音楽を付けていたセリフに線を引いた。
作・演出の辻仁成さんは、Aricoさんが感じる所で音で入ってほしいと。同調できる場所を探す。最初からずっと即興。内省的で微かな兆しのようなピアノが続く。けれどこのページで初めてくっきり浮上したメロディが伴奏を伴いはじまる。桜の舞い散る花びらを現わしたり、朗読する人の声色やダンサーの微妙な動きで去年は17公演?!毎回変容していった。このページがとても好きだった!何よりこの舞台を愛でていた!再びリアルに思い出して胸が熱く締め付けられた。
by aricohibinoawa
| 2014-07-03 03:29