偏愛的♪
懐かしい理科室の記憶そのもの~鉱物。剥製や骨格だけになった生き物。そのホルマリン漬け~ウマ頭骨標本、ジャワジャコウネコ、ワオキツネザル、ノウサギ、渇いたショウジョウトキの目、眼病ムラージュ標本、メキシコサラマンダーとその子供、家族でホルマリン漬け、カツオノエボシ液浸標本、人体内臓模型、ワタセジネズミの繊細な肋骨。~見た瞬間タラ~ッて冷や汗が滲んできて、体がよじれるほど気色悪くてマジハキソ~!ホントはすごく苦手なのだ。一呼吸おいた後、今度は必ず見惚れてしまう両極端なモノたちのオンパレード。その大半がいつ造られたのか未詳な程、ずいぶんと時を経ていた。その全てが生々しく、ユーモア交じりの哀しみと愛しさパワー全開で「あんたさ~アタイをちゃんと今、見ておきなヨ~!」って迫ってきた~東京大学総合研究博物館で今日まで開催されていた~写真家上田義彦のマニエリスム博物誌~展覧会+東大所蔵の愛すべき標本や剥製たち~そしてりえももちゃん!よくこんな気色悪い展覧会へ同行してくれましたね。しかも本郷三丁目駅前の
お洒落なパリっぽい雰囲気バリバリなビストロでランチ直後に。「キモチワリ~ッ!」ってあなたに何度もつかまってゴメンしておくんなまし!んなら見るなよなんだけどさっ。嫌悪感一杯のくせに大好きな世界なんだよね。感謝感激雨嵐どす♪~Arico♪
by aricohibinoawa
| 2007-01-29 02:00