東大付属病院内格闘ライヴ報告♪
前回blogでお知らせした保存問題委員会レセプション会場でのライヴは、やはり超キビシかった。当日運ばれて来たキーボードは、長〜いこと誰にも可愛がられていない感じが、鍵盤に乗っかったホコリの量でわかる。そんな楽器に出会うと思わず、今日は俺がお前を存分に可愛がってやるカラナ〜♪優しい男の気分で楽器に触れると、相手もやはり応えてくれるモノだ♪そうやってリハーサルに2時間以上かけて、200通りの音色をいろいろ探り組み合わせながら、自分が1番好きな、ほぼ満足出来る音色を見つけ出せたゼ〜というヨロコビに浸れたのもつかの間だった♪♪♪大勢の人が入った広い本番会場で、楽器に内蔵されている小さなスピーカー二つだけでは、圧倒的に音量が足りなかった。リハーサルで人がいない時は、音量を弱めて練習したくらい音のボリュームがあり、繊細なニュアンスも十分感じられたのに、本番ではリハと全く違う楽器を触っている感じ♪どうあがいてもよく響かせることが出来なかった。アコースティックピアノは、体の延長として音がつかめて調子
が上がれば自在♪なのにデジタルキーボードは時として、これだけ尽くしてるのにどうしてよ〜!みたいな裏切られた女の気分で一杯になることを久〜しぶりに味わった♪結果悪戦苦闘して楽器を叩きまくってしまった♪♪♪体も腕も気分も後はボロボロどすえ♪もう疲れ果てましたさかいにうち♪ライヴは毎回生モノやしホンマに肉体労働や♪でもまたそれも一つのオモロイ経験♪それに会場にいた多くの方々に楽しんでいただけたことが何より♪♪♪東京本郷の東大校舎、ヤッパリ一杯有象無象いてはるわ♪写真はその一角。〜〜〜〜〜ライヴ後やっと回復してきた今、おそい朝に届く鳥の鳴き声がいつもと違ってどんなにスィートか♪カミさんはここにいるんだって思える瞬間♪だからライヴがやめられへん♪〜Arico♪
★「第16回JIA様主催 保存問題東京大会」レセプションの様子を
Aricoオフィシャルサイトのフォトアルバムでご紹介しています★
by aricohibinoawa
| 2007-02-21 15:38